新潟の観光地と名物・新潟みやげ

村上・新発田エリア
新潟県の北に位置する村上・新発田エリアは、豊かな自然と城下町ならではの風景・文化が見どころ。 美肌の湯として名高い月岡温泉をはじめ、県内屈指の美しい海岸線が続く笹川流れ、情緒ある新発田の城下町にスローな時間が流れる粟島など、ゆったりとノスタルジックな旅を好む方におすすめのエリアです。
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みどころ

笹川流れ
澄み切った碧い海が美しく、日本屈指の透明度を誇る笹川流れ。11km続く海岸では、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がり、豪壮な景観は国指定の名勝及び天然記念物となっています。

清水園
近江八景を取り入れたといわれる庭園は、大名式回遊庭園で、寛文年間遠州流の茶人で幕府の庭方だった縣宗知が作ったものと伝えられています。 昭和21年(財)北方文化博物館が管理するところとなり、「清水園」として現在の姿となりました。

月岡温泉
大正4年に開湯、全国でも有数の硫黄含有量を誇る月岡温泉。希少な美しいエメラルドグリーンの色をした硫黄泉は、「もっと美人になれる温泉」と呼ばれ、女性を中心に人気です。

新発田城
「表門」「旧二ノ丸隅櫓」は当時のままの姿で残され、国の重要文化財に指定されています。 また、実質的な天守とされる「三階櫓」のほか「辰巳櫓」も復元され、日本100名城のひとつに選ばれています。

大したもん蛇まつり
関川村の夏を彩る最大のイベントです。パレードで使われる「大蛇」は2001年に世界一長いわらと竹で作られた蛇(長さ82.8m、太さ1.2m、重さ2t)としてギネス世界記録に認定されました。

荒川峡
荒川峡もみじラインは、関川村から山形県小国町までの約20kmに渡って続く紅葉の名所として有名です。 特に、新潟県景勝100選に指定されている鷹の巣吊り橋付近は、清流荒川と山々の紅葉を一緒に眺められるもみじライン必須の観賞ポイントです。
おすすめのお土産

鮭の焼漬
昔ながらの伝統製法で作られる郷土の逸品。 鮮度の良い秋鮭を焼き、醤油を基調とした調味液に漬け込んだ村上の伝統的な料理です。 お惣菜としてそのままお召し上がりいただけます。

海鮮浅漬けの素
国産の昆布、するめ、海苔などの磯の旨味が凝縮された原料で作り上げた海鮮浅漬けの素です。 笹川流れの塩でつくりました。白菜、きゅうり、大根、なすび等の浅漬けにご利用ください。

村上牛と野菜のしぐれ煮
「一味ちがう黒毛和牛」と賞される「村上牛」。 新潟の銘柄牛「村上牛」は、コシヒカリの稲わらと乾牧草・厳選した配合飼料をたっぷりと与えられて育ち、肉質は色鮮やかで柔らかく甘みのある味わいです。肉の深い味わいと野菜の旨みが凝縮した、しぐれ煮です。

村上牛肉味噌
「一味ちがう黒毛和牛」と賞される「村上牛」。 新潟の銘柄牛「村上牛」は、コシヒカリの稲わらと乾牧草・厳選した配合飼料をたっぷりと与えられて育ち、肉質は色鮮やかで柔らかく甘みのある味わいです。 創業明治24年 越後蔵元【山田屋】の新潟コシヒカリ糀味噌を使用しています。

村上牛みそマヨタルタル
村上牛の挽肉と国産玉ねぎを特製のみそマヨで和えた上品で甘みのある脂身の風味と旨味が溶け合うプレミアムな逸品です。 パンにのせて焼いたり、レタスで巻いたり、野菜のディップにとお好みで幅広くアレンジしてお楽しみいただけます。

村上牛そぼろ
新潟が誇るブランド牛「村上牛」を100%使用した肉そぼろです。あつあつご飯やラーメンのトッピングにもピッタリです。

新潟・阿賀野エリア
新潟県の中心地である新潟市は、開港150年を迎える歴史ある港町。 おしゃれなショップが集まる商店街やワイナリーなど見どころがいっぱいです。 白鳥飛来の地・瓢湖やチューリップの産地として知られる五泉など、地域色豊かな観光をご紹介します。
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みどころ

万代橋
日本一の大河「信濃川」に架かる萬代橋は、新潟市の発展とともにあゆみ続け、いつの時代も街のシンボルとして親しまれてきました。頑丈な石造りの萬代橋は美しい連続アーチが特徴的。 花崗岩や御影石で化粧が施され、風格を漂わせながら洗練された雰囲気を放っています。

北方文化博物館
広大な8,800坪の敷地には主屋、大広間、茶室、蔵といった建物をはじめ、越後が生んだ庭匠・田中泰阿弥による池泉回遊式庭園、歴代当主によるコレクションなどの美術品を鑑賞できます。

瓢湖
白鳥の渡来地として全国的に有名で、ラムサール条約登録湿地でもある「瓢湖」。昭和29年、故吉川重三郎氏が日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功したことで注目を浴び、その後、国の天然記念物に指定されました。

五泉八幡宮
五泉城趾に鎮座する五泉八幡宮では新潟県最大祭「七夕風鈴祭・天の川巡り」が毎年斎行され、クリスタルガラス製の五泉八幡風鈴を始め日本全国47都道府県・世界の風鈴、約5000個が奉納されています。

古町芸妓
京都の祇園、東京の新橋と並び称されてきた花街、新潟古町。 200年の伝統を誇る新潟古町芸妓は、みなとまち新潟を代表する文化のひとつです。 新潟ならではの美味と歴史を味わうことのできる老舗料亭で、艶やかな着物をまとった芸妓さん達の芸を堪能できます。

阿賀野川ライン下り
日本百景のひとつである変化に富んだ奥阿賀の渓谷美を眺めつつ阿賀野川を愉しい船頭ガイドと下る約40分の周遊コースです。新緑の萌える春、緑深い夏、山々が紅葉に彩られる秋もお勧めですが、水墨画のような冬の雪見舟も情緒たっぷりです。
おすすめのお土産

サラダホープ
細長い形のひとくちサイズ、あっさりとした塩味とサクサクした口当たりが後を引き、食べ始めると止まらないおいしさのサラダホープ。 誕生したのは昭和36年で、すでに60年以上愛され続けております。

新潟あっさり醤油らーめん
新潟5大ラーメンの1つ。新潟の下町から生まれたあっさり醤油ラーメン。 煮干し風味の澄んだ醤油味スープと細麺が特徴です。

新潟濃厚味噌らーめん
新潟5大ラーメンの1つ。太麺と、コクのある辛口の味噌が絡み合う、濃厚なラーメン。 全国的にも非常に珍しく、新潟ならではの味噌ラーメンです。

ポッポ焼き
お祭りには欠かせない屋台菓子。黒砂糖と小麦粉を混ぜて細長く焼き上げたお菓子で、黒砂糖の風味とモチモチとした食感がやみつきになります。 明治終期のころ、新潟県の北部に位置する城下町「新発田市」で、いわゆる町民の焼きねり菓子として考案されたものが発祥と言われています。

バカタレ
タレを温めてカツを浸し、ご飯にのせれば出来上がり。家庭で気軽にタレかつ丼が味わえます。 ポークエキスを効かせてインパクトのある味わいに仕上げました。

ゆか里
ゆか里(り)は金平糖のような見た目の小さなお菓子。 新潟で一番古いお菓子と言われています。今では明治33年創業の明治屋ゆかり店ただ一軒のみで製造されています。

弥彦・燕三条エリア
古来から地元の人々の心のよりどころである越後一宮の彌彦神社をはじめ、世界的に注目を集めている
燕三条の鍛治・金属洋食器産業、小京都と呼ばれる加茂市の町並みなど、歴史を感じるスポットが数多く点在するエリア。 燕背脂ラーメンや三条カレーラーメンなどのご当地グルメも見逃せません。
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みどころ

彌彦神社
越後一宮として古くから信仰を集めてきた彌彦神社。 「おやひこさま」として人々に親しまれ、初詣には毎年20万人以上の参拝者が訪れます。 祭神と妃神の仲が良いことから、縁結びにご利益があるといわれています。

もみじ谷
弥彦駅近くにあり、約4万坪にも及ぶ広さを誇ります。 中でも「もみじ谷」は紅葉の名所として知られ、朱色に塗られた観月橋と紅葉が織りなす景色は訪れる人の心を和ませてくれます。

加茂川鯉のぼり
毎年4月中旬から5月上旬、加茂川の上空を500匹あまりの鯉のぼりが飾られる恒例イベント。青空の元を色鮮やかな鯉のぼりが泳ぐ姿は壮観で、イベント中は多くの見物客で賑わいます。

護摩堂山
あじさい約3万本が咲く名所です。品種は、ガクアジサイ他数種など。 登山口から緑に囲まれた緩やかな遊歩道を登ること約40分ほどの道のりです。

弥彦ロープウエイ
山麓駅から山頂駅までを約5分で結ぶ弥彦山ロープウェイ。越後平野を一望しながら空中散歩を楽しめます。天気が良ければ、遠くに佐渡が望めます。 麓には、「おやひこさま」と呼ばれる彌彦神社や温泉街もあり、春には桜が、秋には紅葉が楽しめ、多くの人でにぎわいます。

本成寺
本成寺本堂の厳粛な空気の中に響きわたる鬼たちの叫び声と鋸・斧などの金物を持ち大暴れするその姿は迫力満点。 最後は鬼に豆を投げつけて退散させ、平和と安全を祈ります。鬼に抱かれた赤ちゃんは健康に育つという言い伝えがあり、毎年子ども連れでにぎわいます。(参照元:三条市公式観光サイト)
おすすめのお土産

うす氷
砂糖・小豆・寒天でつくられた創作和菓子。 雪国新潟の冬の風景をイメージして作りました。さっくりとした歯ざわりと、ほろりと溶ける口どけが特徴です。

三条カレーらーめん
新潟5大ラーメンの1つ。古くから金物職人の街だった三条市では、忙しくてもすぐに食べられて、しかも栄養があっておいしいカレーラーメンがソウルフードとして定着していました。

新潟ラーメンどんぶり 背脂
お湯を入れてレンジで、チンするカップラーメン。 新潟五大ラーメンの1つで、職人の街、燕が発祥の煮干しが効いた醤油スープに豚の背脂を大量にかけ、薬味に生玉葱をあわせた力強い味わい。

新潟ラーメンどんぶり カレー
お湯を入れてレンジで、チンするカップラーメン。新潟五大ラーメンの1つで、三条市では遡ること70年前から地元で愛されていたとされるカレーラーメン。

燕三条背脂らーめん
新潟5大ラーメンの1つ。職人への出前が多く、麺が伸びにくいように、スープが冷めにくいように工夫をかさねて現在の姿が生まれたそうです。

長岡・柏崎エリア
日本海側に面し、美しいビーチが多数点在するエリア。 県内屈指の透明度を誇る鯨波海岸や「魚のアメ横」とも呼ばれる寺泊など、日本海の恵みを存分に堪能できます。 また、風光明媚な山古志の棚田と棚池や、全国から大勢の人が駆け付ける越後三大花火大会も有名です。
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みどころ

長岡大花火
大河信濃川の両岸を観覧席として開催される日本屈指の花火大会。 直径約650mもの大輪の華となる「正三尺玉」や打上げ幅約2㎞に及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、
夜空を埋め尽くすほどの大型花火の数々が魅力です。

寺泊魚の市場通り
新潟県の中央に位置する長岡市寺泊は日本海に面した国道402号線沿いに、通称「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場が軒を連ねています。 鮮魚店や土産物店が並び、地元寺泊港や出雲崎港に揚がる生鮮品はもちろん、冷凍や加工品も含め新鮮で安い魚の宝庫です。

髙龍神社
商売繁盛の神様として、県内からそして全国各地から参拝者が絶えない神社です。太田川の上流で三方を山に囲まれた美しい地に建ち、神秘的なムードが漂っています。

牛の角突き
「牛の角突き」は1000年以上の歴史を持ち、地域の伝統行事として国から重要無形民俗文化財の指定を受けています。他地域の闘牛と異なり、原則として引き分けで終わらせます。

山古志の棚田
山あいの斜面に階段のように連なる山古志の棚田。限られた山の斜面を開墾し、水源の確保をおこない、先人の大変な努力の積み重ねによりつくられてきました。田植えが終わると錦鯉の稚魚が放されます。

もみじ園
約4,000平方メートルの敷地内には樹齢150~200年の山桜、カエデ類、ツツジなど多くの植物が植えられています。別荘は会議やお茶会等に使用できます。 紅葉時期には、もみじやカエデなどが色鮮やかに染まり、夜のライトアップは幻想的な夜の世界を演出します。
おすすめのお土産

浪花屋 柿の種
大正13年、柿の種はここから生まれた「元祖 浪花屋 柿の種」。 あられをつくる小判型の金型をうっかり踏みつぶしたことで、このゆがんだ形が生まれました。

新潟ラーメンどんぶり 生姜醤油
お湯を入れてレンジで、チンするカップラーメン。新潟五大ラーメンの1つで、深いコクと強烈なインパクトのラーメンは新潟長岡の人々の心を捉え、長年定番の味として愛されています。

長岡しょうがらーめん
新潟5大ラーメンの1つ。生姜が効いた醤油味。 コシのある太麺と、生姜が利いたこってり系豚ガラスープがよく合います。

網代焼
うるち米にえび粉を加え、しょう油で仕上げた小魚型のおせんべい。長い間年代を問わず愛され続けています。

長岡花火まんじゅう
北海道産コンデンスミルクを混ぜた生地で芳醇な白餡を包んで焼き上げた洋風まんじゅうです。 夜空に広がる大輪の正三尺玉をイメージしたイラストをプリントしました。

栃尾油揚げ
栃尾の「あぶらげ」(油揚げ)の特徴はなんと言っても分厚くて大きなこと。そのため、通常の油揚げと区別するために「ジャンボあぶらげ」と呼ばれたりもします。弾力ある歯ざわり、淡泊な風味と香ばしさが特徴です。

湯沢・魚沼エリア
山間の豪雪地帯である湯沢・魚沼エリアは、美しい自然景観の見どころも多く、星峠の棚田や秘境・奥只見、美人林などが人気。 全国屈指のスノーリゾートでもあり、冬はもちろん、夏は避暑地として、秋は紅葉スポットして多くの人が訪れます。 越後妻有で3年に一度開催されるアートの祭典「大地の芸術祭」には世界中からファンが訪れています。
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みどころ

清津峡
黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」は、川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。

津南のひまわり
4haの畑に50万本のひまわりが咲き誇る津南ひまわり広場。長期間見頃を楽しんでもらうために畑(4ha)を3つに分けで咲く時期をずらしています。 常設してある見晴台からはひまわり畑を一望することができ、美しい景色を楽しめます。

龍ヶ窪
昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43,000t湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わります。 飲料水としても人気が高く、自由に持ち帰ることができます。

美人林
松之山松口の3ヘクタールほどの丘陵に、樹齢約100年のブナの木が一面に生い茂っています。大正末期、木炭にするため全て伐採され裸山になりました。ところが翌年春、ブナが一斉に芽生えて成長し、現在の姿に。その立ち姿の美しさから「美人林」と呼ばれるようになりました。

星峠の棚田
大小様々な水田約200枚がまるで魚の鱗のように斜面に広がり、 四季折々・朝昼晩と様々な顔を見せてくれる星峠の棚田は、十日町市に点在する棚田の中でも最も人気がある棚田スポットです。

苗場ドラゴンドラ
日本最長5481mを誇り、アップダウンを繰り返しながら苗場と田代の間を約25分で結びます。春は新緑営業、秋は紅葉営業、冬はゲレンデ間の連絡として営業します。

奥只見湖遊覧船
新潟屈指の人気観光地。総貯水量6億t以上という、国内最大級の人造湖は、春は北欧のような趣きです。また秋は「紅葉の奥只見」とスケールの大きな景色が広がります。
おすすめのお土産

魚沼産コシヒカリ
最高級の産地ブランド米「魚沼産コシヒカリ」。新潟と言えば真っ先にその名前があがるコシヒカリ。 名前は「越の国に光り輝く稲」という願いから命名されました。 味の特徴は、炊いたご飯が白くて艶があり、食べたときに粘り、かすかな甘み、際だつ香りがあります。

へぎそば
つなぎに「布海苔(ふのり)」という海藻を使用し「へぎ」と呼ばれる器に1口ずつ丸めて盛り付けられるのが特徴です。強い歯ごたえ”と“つるりとしたのどごしがたまりません。

雪下にんじんジュース
雪の下でじっくり甘みを蓄えた人参を濃縮還元せずそのままジュースにしました。 まるで完熟フルーツのような飲み口に驚きです。 こだわり製法で、原料をすりつぶし、ペースト状にしたものを搾汁しただけで、防腐剤などの化学合成された添加物は加えない自然のものです。

妙高・上越・糸魚川エリア
越後の戦国武将・上杉謙信の居城だった春日山城跡、桜の名所でもある高田城址公園や、温泉とウィンタースポーツを満喫できる妙高高原、ヒスイの産地・糸魚川など、歴史と文化、アクティビティに富んだエリア。 紅ズワイガニをはじめとする地元の海の幸はもちろん、ブラック焼きそばなどのB級ご当地グルメも楽しめます。
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みどころ

高田城址公園
四季を通じてさまざまな表情を見せる高田城址公園。春には桜の名所としても有名です。 公園やその周辺を含めて約4,000本の桜が咲き誇り、三重櫓とともにボンボリの灯りに照らし出される美しさは、「日本三大夜桜」のひとつに数えられています。

苗名滝
日本の滝百選の一つに選ばれている苗名滝。落差55m、水しぶきを上げて落ちるさまは迫力満点!新潟と長野の県境を流れる「関川」にかかる滝です。 新緑など、さまざまな渓谷美を楽しめる苗名滝ですが特に人気のシーズンは雪解けの水が大量に流れ込む見応え抜群の春と色づく周囲の景色が美しい秋の紅葉の季節です。また、涼しさを感じられる夏もおすすめです。

妙高山
新潟県を代表する山の1つで、越後富士の異名を持ちます。北信五岳のひとつとして親しまており、近隣の火打山、焼山と共に頸城三山を形成しています。山麓には温泉が沸き、ウィンタースポーツのリゾートエリアとしても知られています。(参照元:Wikipedia)

いもり池
妙高を代表する観光スポット。いもり池をはさんで見る妙高山は絶景です。 いもり池には遊歩道が整備されており、1周15分ほどで気軽にまわることができ、四季を通じて、さまざまな草花や野鳥を見ることができます。

ヒスイ峡
「小滝川ヒスイ峡」と呼ばれ多くの人に親しまれている「小滝川硬玉産地」は「姫川」の支流「小滝川」に「明星山」の大岩壁が落ち込んだ川原一帯を指します。 硬玉とはヒスイのことで、日本随一のヒスイの産地としてヒスイのふるさと糸魚川を象徴する場所です。昭和31年に国の天然記念物に指定されました。
おすすめのお土産

かんずり
国内産唐辛子100%使用に国産の米糀・柚子・塩を加え、三年間熟成・発酵を繰り返し造られた旨味のある香辛調味料。勿論、添加物は一切使用されていない自然食品です。

佐渡エリア
島ならではの自然と景観を楽しめる佐渡。佐渡沖で獲れる本マグロや寒ブリなどの新鮮な海の幸に、ノスタルジックな金山遺跡、旅情を誘うたらい舟など、独自の歴史や文化、グルメにも親しめます。 野生復帰を果たしたトキにも会えるかも。
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みどころ

佐渡金山
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。江戸金山絵巻コースでは、人形を使って当時の採掘作業を忠実に再現。明治官営鉱山コースには、明治期以降の近代化産業遺産群が残ります。 さらに「東洋一の選鉱場」「日本初の西洋式竪坑」などの施設をガイド付きで巡るコースもあります。

二つ亀
姫津から北狄まで約3㎞の海岸に広がる5つの小湾の総称。ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」の峡尖美に似ていることから、尖閣湾と名付けられました。30m級の尖塔状の断崖が連なる景観が訪れる人々を圧倒します。

大野亀のカンゾウ
標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻。あたりは50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地で、黄色い花が一面に広がる季節は多くの人が訪れます。

たらい舟
穏やかな入り江に浮かぶ二つの島。矢島は良質の矢竹の産地で、『平家物語』で源頼政がヌエ退治に使った矢も矢島産と言われています。経島は日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が嵐にあい漂着。読経して一夜を明かしたことから命名されました。二つの島を赤い太鼓橋がつなぐ美しい景色の中で、たらい舟の乗船体験ができます。

妙宣寺
佐渡配流の日蓮に仕え、熱心な法華経信者となった遠藤為盛(阿佛房日得上人)。1278年、妻の千日尼と共に自宅を寺として開いたのが始まりと伝わります。かつては佐渡守護代竹田本間氏の居城で、今もどことなく城跡の雰囲気を残しています。

宿根木
中世から港があり、佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展。船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集する町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
おすすめのお土産

朱鷺の子(金銀山)
黄身あんを桃山風生地で包んで焼き上げ、チョコレートをコーティングし、食用金粉でお化粧しました。見た目も佐渡金銀山をイメージして豪華に作り上げました。

かにみそ
新潟沖で獲れたベニズワイガニの身とみそを和えました。濃厚な味わいが自慢です。まずはそのまま日本酒のお供として、またクリームチーズなどと一緒にパンに塗ってもお楽しみいただけます。

うめぇっちゃ佐渡シリーズ
佐渡の恵みのごちそうです。 新潟県佐渡島の「うめぇっちゃ=美味しい」を集めました。 日本海に浮かぶ佐渡島は多くの自然に恵まれ、美味しい食材の宝庫。 佐渡産のフルーツ・バター・もずく・さざえなど、いずれも佐渡の自然の恵みを活かしたものばかりです。

佐渡バタークリームサンド
佐渡ヶ島内で手作りバターを使用した佐渡バタークリームサンドクッキー。 原料に使用されているバターは、厳選した生乳と佐渡ヶ島でとれる海洋深層水を100%使用した食塩を使って作られた佐渡バターを使用しています。 さっくりした食感のクッキーとしっとりした佐渡バタークリームの風味を味わえる一品です。

佐渡金銀山珈琲
「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」として世界遺産に登録された農園の豆を使用し、低温・高湿度の佐渡金山内で熟成させることで、「世界遺産」×「金山熟成」のプレミアムな一杯です。

佐渡バターりんごケーキ
佐渡市西三川地区で収穫した佐渡りんごのシロップ漬けを生地に混ぜました。 希少な佐渡バターを使って、焼き上げたフルーティーなケーキです。

佐渡吟醸ショコラ
佐渡にある酒造「北雪」の吟醸酒とベルギー産のチョコレートを生地に練り込むことで、フルーティーな香り豊かなショコラに仕上げました。

佐渡 金の華羊かん
佐渡金山の金塊をイメージして作りました。 金箔入りの豪華な羊かんです。

朱鷺の巣ごもり
しっとりとした優しいカスタードと黄身餡を香ばしい皮で包み、じっくりと焼きあげました。

佐渡あごだしらーめん
アゴ(トビウオ)をこんがり焼いてから干して作る、手間のかかった出汁「あごだし」。上品ですっきりとした味わいのうま塩味の澄んだスープに、自慢の細麺が絡み合う絶妙な美味しさ!